今更かもしれませんが、検索よけのタイトルです。
金曜日、某イベントに行って参りました。

ゲストはトドさま、コムさん、まーちゃんです。

それより何より、開場10分前にタカホに着いたんですが、会場にダイレクトに行ける新館のエスカレーターに向かって歩いていると、ふと真横を見ると「いっぽくんにそっくりな人が歩いている〜」。いや、よーくよーく見ると本人だよ。<真横すぎて非常に確認しづらかったのです。
えっ、今日のゲストじゃないよねえ。なんかあったっけ。
と思いつつ、エスカレーターで3Fの会場へ。まだ開場していないのでウロウロしていたら、音楽学校の生徒が大挙してエスカレーターを上がっていくのが見える。あれっと思ったら、すみれ会の懇親会をやっているらしい。
その後エスカレーター横のソファに座っていると、なんか雪組さんがたくさん上がっていく〜。ちゃんとわかったのは麻樹ゆめみさんと涼花リサさん。そのうち専科の方々も団体で。でも樹里さんとガイチさんはみかけず。立さんとか磯野さんとかと共にまゆみさんも通り過ぎて行きました。雪組+専科?と思っていたら、あああ彩輝さんが!やっぱりきれいだなあ。ちょっと顔痩せたかも…。素顔だからそう思うのかな。
もっと早くにわかってて、ずっとソファに座っていたら他にもいろんな方を見られたかもしれないと、ちょっとくやしい思いもありますが、それでもこのサプライズは嬉しかった〜。
某イベントに出られる3人も、きっとイベント終了後はこちらに合流したに違いない。

イベントは、3人の絶妙に噛みあってんだか噛みあってないんだかわからないトークで楽しかったです。まーちゃんのボケが面白いんだけど、トドさまもコムさんも突っ込むタチじゃないので、遠くから眺めてにんまり、ってトークにならないやん(笑)
コムさんは腹筋八つに割れてるとか、三人の中で一番よく食べるのはまーちゃん(特にお菓子)だとか、銀橋で羽根しょってすれ違うときはトドさまの前のライトの部分が滑るので、後ろ側のコムさんがすごく下がって場所を空けてくれるのが、逆にオケピに落ちそうで怖いとか、なんかいろいろおもしろかったです。

でも

2004年12月3日 日々のヅカ
結局仕事が忙しくて観に行けなかったらしい。
一昨日から東京に出張に行ってるダンナからメール。

「立ち見します」

って、ヲイ。

雪組公演

2004年11月27日 日々のヅカ
ペルソナ貸切が初見でした。
感想ですが、うーむ……ものすごくバランス悪くないですか。
協賛されているというのに、劇のセットは驚くほどチープ。
場面によっては広い舞台に何もない、みたいな寒々しさ。
石田先生だから仕方がないのかもしれないけど、こんなことジェンヌに言わさなくてもいいやん、というような生々しさ。
シモーヌがケイトとしゃべる場面で、車で送ってくれたフィンセントがキスしてくれなかった話とか、ケイトとジェイクが一晩過ごした後に「エルグランドを使ってくれてありがとう」とか、夢の国のお話なのに、現実感ありすぎだと思う。男役が演じているのであって、男が演じているわけじゃない、という事をもうちょっと考えて欲しいよ…。
現実感がありありとしたお話だと割りきって見ようとしても、トドさまや邦さんは、どちらかというと古く感じる大きい演技が持ち味で、そのちぐはぐさがものすごく気になる。軽くかる〜く進められるなら、なんとか形になったのかもしれないけれど、これじゃコメディになりきれていないよ。ドタバタなら吉本や松竹の新喜劇観た方が面白い。
そんな中で今回はまーちゃんととなみちゃんがものすごくがんばっていたと思う。2番手かしげちゃんも、トドさま降臨の余波で実質3番手状態のおかげで、逆に動きやすいポジションだったみたいで良かった。2番手に状態のコムさんは、素敵だったけれどトドさまより前に出ない演技のおかげで、もう一つ印象に残らない感じ。ここのところ、評価もどんどんアップして良くなってるコムさんだけに、ちょっとかわいそうに思えた。
そしてそして…また石田先生は食べ物を舞台に上げるのね。そのこだわりは何の意味があるんだろう…

ショーもやっぱりバランス悪かった。
藤井先生のところは、安寿ミラさんが振付してくれたおかげで、あっという間の20分だったけど、なんかセットがイマイチだった。コムさんのダンスはすばらしかったです。
齋藤先生は…20分なのに眠くなった!80年代アイドルのステージみたいなの相変わらず好きみたいだけど、今回のはダメだった。アイドルがみたくなったらちゃんとあややとか見るから、ヅカではやらなくていいよ。中途半端になるから。
三木先生は………。これか!協賛金の行方は!というぐらい横尾先生のセットは金がかかってるのがわかる。これだけ横尾先生に世界観を作ってもらったら、そりゃ見られるものになるわさ、という出来だったと思う。普通の青年のコスチュームが地味なので、コムさんがなんだか目立たない。幸福の王子のかしげちゃんはものすごく目を惹いたけど。

先日の日記にも書いたことだけど、今回のは本当に個々のジェンヌの良さを探して楽しむ公演だと思う。組子ががんばっているのはよくわかるので、余計にかわいそう。

両方ともに思ったけど、ジェンヌに変なオカマ役をさせるのはほどほどにしてほしいなあ。斉藤先生の「カーマはきまぐれ」のところは、まだ「ん?オカマ?」ぐらいだったけど、石田先生、悠なお輝さんのはやりすぎ。笑えない。実際にいる人のスタイルを必要以上にあげつらって笑うやり方って、だんだん不愉快になるのよ。これって正月の植田センセのコメディにも言えたことだけど。

90周年は痛いコメディ(?)で始まり、痛いコメディ(?)で終わるのか。

近所

2004年11月25日 日々のヅカ
HDDレコーダーのおかげで、予約さえすればリアルタイムにテレビの前にいる必要がなくなったのがうれしい。
昨夜深夜になってから「どれ録れた番組でも見ようかの」となにげに今日発売のタニちゃんのパーソナルブックの特集番組を見る。

冒頭に出てくる「ウエストサイドストーリー」をイメージしたっていうロケ地、超近所やん!こないだも梅田から帰る際に、この道通ったっちゅーねん。うわーいつ撮影してたんやろう〜。
まあ超近所、といっても我が家から2km離れているので、「ロケしてるみたい〜」などという喧騒は伝わってはこないのですが。

しかし知ってたらそっと覗きに行けたのに〜(笑)

タニちゃんのパーソナルブック、予約しているので、明後日か明明後日に阪急に引き取りに行く予定です。明後日は観劇デーなのでひょっとしたら無理かな。

ずっと聴いてます

2004年11月24日
はい。仕事中も出掛けるときも、もうずっと。
頭の中、ぐるんぐるんまわりまくりです。

好きなジェンヌさんが出ている、というのは非常に重要ではありますが、私にとっては構成・演出の内容の方が重要な気がします。
宝塚でもそうでなくても、構成・演出(脚本もね)が良く出来ていれば、まとまった作品として見られるんですが、ダメな場合ってどんなに個々の出演者ががんばっても、つまらないものはつまらない。ヅカの場合、つまらなくても好きな人の個人的な努力を一生懸命「良いトコ探し」して、無理矢理楽しむ技を使ったりもしますが(笑)。

今回の「ドルチェ・ヴイータ!」は本当に良く出来てるなー、という話でした。<オチなし。

実況CD

2004年11月22日 日々のヅカ
土曜日に阪急百貨店の宝塚コーナーに行って、星組の実況CDを買ってきました。早速iTunesに読み込んで、聴きながらお仕事お仕事。

25日にはタニちゃんのパーソナルブック、26日には大運動会の写真集が出るので、来週の休みの日も阪急にお出かけだ。あ、それと雪組公演にも行くんだった。楽しみだ。

行かないときは一月くらい行かないんですが、阪急百貨店の9Fにはしょっちゅう行ってますので、どなたかお会いすることもあるかも〜(笑)
店員さんとだらだらしゃべってる30代の変な夫婦がいたら、かなりの確率で我が家のような気がします。

それとHDDレコーダも買ったので、これからはスカステの番組を録り放題だー。がんがって来月のケロさん特集録画します。その前に「巌流」の東京千秋楽も録るぞー。
レコーダの設置・接続はちょっとめんどくさかったです。CATVと完全連動させるのに、いろいろと試行錯誤しました〜。こーゆーのってダンナがやってくれるかなー、と思っていたんですが、欲しがったのは私なので、私がやらないといけないのでした。

宝塚GRAPH

2004年11月19日 日々のヅカ
あー、きのうこのネタで日記を書いていたんですが、アップ寸前にMacがフリーズしやがりまして、すっかりフテて放置してました。

私は友の会に入っているので、ついでに歌劇誌と宝塚GRAPH誌の定期購読もしている。定期購読だと、一般の発売より約5日ほど早くメール便にて手元に届くからだ。

ほんでパラパラとめくりますと、おおケロさんがいっぱい。
過去の舞台写真があったり、インタビュー記事が載っていたり。毎月2人の方の化粧前をイラスト解説するコーナーはすずみんとケロさんだったり。
ケロさんの化粧前、カエルだらけでかわいいっす。
星組公演の舞台写真や、この公演の檀ちゃんの衣装チェック、とうこちゃんの質問コーナー、運動会の写真なんかもあって、この号は久しぶりに楽しい。
12月号ということで、ジェンヌさんの連載の最終回が多かったり、今年一年のダイジェストぽい写真もあって良かったです。

気になったのは、

とうこちゃんに90問の質問するコーナーの写真、びっくりするほど丸顔なんですが、とうこちゃんって丸顔だったっけ。

表紙の和央さんの額の生え際が変じゃないですか。
髪の毛にまで肌色ファンデをつけてる?

ポートレートの花總さん、修正入りすぎてこわい。階調が飛んで「絵」になってるよ…

ところで、巻末に毎号ついているシールって使っている人いるんでしょうか。

悩ましい

2004年11月16日 日々のヅカ
一昨日、ヤフオクをチェックしたら、東京星組の千秋楽のチケットは出ていなかった。
「さすがに固い日だわねー」などと勝手に解釈して、あきらめもついたのだが、今朝になってダンナが「出てるよ」と悪魔のささやき。
しかしなあ…希望落札価格がすごく高いですよ。B席16列目でも25,000円超えてます。
それに出品者が結構「非常に悪い」評価されている人が多い…

年末の仕事の都合がまだわからないのに、そんな高いチケット取れないよ…、宿泊代だってかかるのに…。
でもなあでもなあ…

1月の宙組は行かない可能性大だし、2月の月組は1回で済ませる気まんまんだし…その分ちょっと贅沢してもいいかなあ…

なんにせよ、悩ましいです。
悩むって事は「行きたい」って事なんだから、取ってしまえばええやん、とも思うんですけどねー。
全然チケットないならともかく、目の前に転がっているんだから…。

星組のDVD

2004年11月15日 日々のヅカ
ロマンチカ宝塚’04のDVDは絶対買うぞと決めているんですが、なんでか私の頭の中では、11/20発売になっていて、ずっと「もうすぐ、もうすぐ」とウキウキしていたんですが(笑)、よーく見たら11/20は実況CDとビデオだけだったんですね(泣)
DVDは近日発売としか書かれていなかったよ…

でもでもでもでも、いったん気持ちが11/20で固まってたのに、今さらもうちょっと待て、と言われても待てないよー。<自分勝手
ということで、多分実況CD買います。
いいんだ…iPodでショーの部分だけまとめて聞けるようにするんだから、無駄な買い物じゃ無いはずだし<欺瞞

DVDには博多座のダイジェストも入るみたいなので、すっげえすっげえ楽しみにしてます。
でもタニちゃんの極楽鳥が入っていなかったら、千秋楽でわたるさんから薔薇を貰ったケロさんのようにヘナヘナとくずおれてしまいそう…。
雪組初日、ダンナの土産はパンフレットのみでした。
「萩の月は?」と尋ねると、買ったんだけど終演後立ち寄った馴染みのパイプ屋さんに土産として置いてきたとのこと。うがー。反省だ反省。

コムさんもかしげちゃんも写真きれー。まーちゃんもきれー。まーちゃんは、時々私的にものすごくつらい写りのショットがあるんだけど、今回はものすごくきれいですね。

あちこちの初日感想を読んでいると、劇はしょぼん、ショーは腐女子的には萌え、らしいので今回の公演も私にはショー目的になるなあ、と予想。ダンナ的にはショーもつらかったようです。メリハリがなく、すべてがメインみたいな構成だと聞きました。振付や組子のがんばりでどこまで持っていけるかが鍵のようです。

星組楽チケット、本日完全に玉砕しました。

うさぎ飼いました

2004年11月12日
ブログでうさぎが飼えるというので、登録してみました。
でもブログペットに完全対応してくれるプログが少なく、だいありぃのーとは未対応なので、仕方なく出張所を作りました。
うさぎは今のところ、こっちの日記の文章を覚える設定にしています。育つといろいろしゃべるようになるらしいです。
どんなのになるか、楽しみ。

http://blog.livedoor.jp/hidy/

よければ遊びにきてください。

ずるい

2004年11月11日 日々のヅカ
「明日は納品日でなんかトラブルがあった時に対処しないといけないから、○○(ハイディ)は出かけられへんやろ」
と言いながら、自分の分だけちゃっかり雪組の初日チケット取ってるって、どーゆーことなのかと>ダンナ
金曜の夕方、予定していた仕事の素材が入ってこなかったので、嬉々として土曜日のチケットを取ったんですが、実は金曜の深夜になって、土曜の朝一に素材が届くことがわかりました。「遅れたんだから作業時間もずらします!」と言っても良かったんだけど、この仕事にはちょっと思い入れがあるので、はやくやってあげたい。でも土曜は一日観劇するんだ!ってことで、土曜の深夜と日曜一日でみっちり仕事。
ふと気になって月曜の大劇場の当日券情報を公式サイトで見ると、なんと30枚も出るではないか!観たいよー。だけど月曜日はどうしても仕事で動けない…。少なくともその30枚を手に入れるには相当早くに大劇場に行かなくては手に入らないだろうから、ずっと仕事場を空けてしまうことになる…。観劇の数時間のみなら出かけることは出来るかもしれないけど、朝からなんてさすがに無理です。ガックリです。知ってしまったからこその悲しさです。公式サイトを覗いた自分がバカでした。
月曜日はしょんぼりしながら過ごします。

入り浸り

2004年11月6日 日々のヅカ
体調の悪いときに入り浸ってもしんどいだけかも(涙)

前日3時間寝たかなー、て感じで観劇。
11時公演は1FのA席。無茶苦茶周りがうるさかった。
前の列の人も後ろの列の人もずっとしゃべってる。
曲等がにぎやかになるとしゃべるトーンもでかくなる。
15時公演は2FのS席。両側が幅寄せさんだった。
椅子の幅より大股開きで座る男の人と、
私の席まで身を乗り出して、オペラで観劇するおばちゃん。
途中から、腹の調子が悪くなってきた私には
非常に居心地の悪い席でした。

わたるさんは咽がかなりお疲れで、声がちょっと割れてた。
もうちょっとだからがんばれー、と思った。
11時公演より15時公演の方が、とうこちゃんが脱がせる
檀ちゃんの上着のめくれようが凄かった(笑)
15時公演のモモタロウのシーン(勝手に命名(笑)蓮の花のシーンです)は奥のケーブルが切れてて、前のやつしかスライドしてなくて、奥のはケーブルのみがものすごいスピードで引っ張られていってた。
11時公演は、わたるさんは檀ちゃんを置いてケロさんと二人で走っていった。15時公演は3人で走っていった。どっちも雷が落ちたとき、わたるさんとケロさんは「キャイ〜ン」みたいなポーズで手を握りあってた。

ケロさんの表情が、薔薇の封印の千秋楽の時の紫吹淳さんの表情と同じになってきた…。愛情溢れる菩薩の顔だと思った…。

土曜日は

2004年11月5日 日々のヅカ
忙しくなってきた、という日記を書いていきなり土曜日空きました(笑)。
だって入ってくる予定の仕事が入ってこなくてのびたんだもん。

ダンナは超忙しいので、一人でチケット取ってみました。
「両方とも観てきたらええやん」と親切に言ってくれたので、11時公演と15時公演、両方取りました(爆)

ショーは2回観れると思うのよ。何回観ても見飽きないと自信持って言えます。
劇は…多分寝ます。きっと寝ます(笑)。
音楽と衣装は好きなのよ。でも長々と続くラブラブラブラブシーンはお腹一杯なんです…。半分ぐらいにして別エピソード入れてもいいやん、と思うぐらいしんどい。
性格の可愛い娘を演じているので仕方がないと思うんだけど、檀ちゃんのブリッ子も正直しんどい…。
でも安禄山が楊貴妃に迫るシーンは、またちょっと過激になっている、みたいな噂があるのでそれだけを楽しみに(爆)。

今朝になってインフォメーションセンターに電話してチケット取ったので、両方とも良席ではなかったけれど、明日は一日大劇場でゆっくりいたしまする。
結局祝日に観劇に出かけることはかないませんでした。
仕事がだんだん忙しくなってきた…

加入しているケーブルテレビのチューナーにはテレビしか繋がってなく、今迄も「あー録画しておきたかったな」と思った番組を多数見逃している。
来月はケロさんのサヨナラ特集が組まれていて、ディナーショーやインタビュー番組がバンバン放送されるので、今月中にハードディスクレコーダーを買おうと決心。

ふと仕事場に置いている今年の卓上カレンダーを見ると、まだ10月にしたまんまで、わたるさんがニコニコしている。
11月は蘭寿とむさんとガイチさんのどっちにしよう〜。特にどちらが好きということはないけれど、年の功(かなり失礼)で、ガイチさんにする。
差し替えるとき、「おっ来月はとうこちゃんじゃん。ということは、誰を差し置いてもとうこちゃんに決まりやねー」などと呟きながら反対側を見ると、・・・・・・ケロさんだったヽ(`Д´)ノ ウワァァン!
なんで選ぶのに困るような組み合わせにするんですか!!>劇団
本日行ってまいりました。ええ、一人で(笑)
余ったチケットは 現場で知らない人に…(汗)

タニちゃんはものすごくスタイルの良い人だと再確認しました。足なげえーーーっ。ライト落としていてもどこにいるかすぐわかるぐらい、オーラ出てる〜。それから歌は酷くなかった〜(爆)。
いや、今のタニちゃんの持っている能力の最高のポテンシャルを引き出しているのではないか、と思うぐらいに良かったです。タニちゃんの事は前からかなり好きだったんだけど、上手さという部分の期待はあまりしていなかったんです。期待していなかったから良かった(爆)。期待していたらやっぱりしんどい部分もあると思いますが(汗)。
彩乃かなみさんは、ものすごく達者ですね。あまりに達者すぎて、よく噂される次期どこかの組の娘トップ候補というにはこなれすぎている感じもしました。

タニちゃんはスコットを演じている「YAMATO」を演じていて、そのYAMATOが、スコットってどういう気持ちだったのだろう、と考えながら演じていく、という内容。もちろん他のメンバーもそれぞれ、フィッツジェラルドの時代を考えながら演じる2004年の訳者達という役柄でした。
だからフィッツジェラルドの物語として入り込んでいると、時々唐突に2004年の役者達のモノローグがあったりして、戸惑います。
YAMATOはスコット役を演じていく過程で、最期の瞬間に彼が何を考えていたのかを探ろうとするのですが、過程の演出は良かったのですが、「結局どうだったん?」という所の盛り上がりがもう一つだったような気がします。
盛り上がりもなければ盛り下がりもしない、淡々とした不思議な舞台でした。でも全然退屈じゃなかった。2幕の途中、ちょっとたるんだかな。
面白い舞台だったけど、ヅカ的ではなかったと思います。
それとバウって基本的に総録音のBGMだと思っていたんですが、今回は舞台の一番奥にグランドピアノとシンセ(こっちはよく見えず。他の楽器があったのかも)がセットの一部分のような感じで配置されていて、男の奏者の生演奏でした。あちこちで植田先生が「予算が無い」と発言している舞台ですが、シンプルな作りの中でいろいろな工夫がされていて感心しました。

11時公演を観たんですが、今日は大劇場は13時公演のみの日で、ちょうどバウの終演後にショーだけ入場する事はできた(今の私にはいっそショーだけの方が良いかもしれない(笑))んですが、多分ショーを観ちゃうと、バウのしんみりほっこりした気分が飛んでいってしまいそうだったので、今日はそのまま帰りました。夕方からちゃんと仕事をして、週末休めたら、また大劇場に行くために(笑)。

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緑野さん。
ただいまは星組観劇でお忙しいと思います。観劇話を楽しみにしています。
そしていつかいつかお会いできるかもしれないと思いつつ(笑)、ヅカ生活を続けたいと思います。
今日のわたるさんは、まずは檀ちゃんの手を取り、右に行きかけてから一度振り返り、しゃがんでいるケロさんの手を取って、3人で走っていきました。

貸切公演はその時にしかみられないアドリブが楽しいんだけど、アドリブ強い人と弱い人がくっきり別れますね。
意外だったのはとうこちゃん。セーラーのロケットのシーンで、前で勝手に踊って失敗して去っていくシーンで、いつもなら足を上げて「いてーっ」と言って恥ずかしそうにしながら舞台袖に去っていくとこで、「いてーっ」の後、「早く帰ってペルソナ観よ」(だったと思う)とつぶやいて去っていきました。帰ってペルソナ観よって、変だよ…もうひとつこなれていない感じ。まあかわいかったけど。
後は、酔っぱらった航海士役の組長が、女の人としゃべりながら登場するシーン、「今日本では冬のソナタっていうのが流行ってるんだよ。冬ソナってやつ〜。こないだペルーに行ったらな、ペルーでもペルーのソナタってのが流行ってたー。略してペルソナ」(のような感じの内容)は客席すごくウケてた。

そして一昨日のショーより今回の方がとうこケロの絡みは濃かったような気がします。目を合わせる回数も多かったと思う。

残念ながらこの貸切が多分マイ楽になっちゃうと思うので、もうケロさんを生で観られないのが残念でなりません。
仕事の関係で行けないかもしれないと思って東宝はあまり熱心に申し込まなかったので、こちらも無理っぽい。ペルソナの先行で千秋楽に申し込んではいるけれど、貸切公演以外抽選は当たったことないからなー…。

って、私、本日の日記読み返してみたらば、劇はまるでなかったかのような内容だ(笑)

ありゃっ

2004年10月22日 日々のヅカ
明日の公演ですが、昨日書いた人とは別の友達を誘うことができました。うれしー。
でも今後もこういった、前日・当日になって一緒に行く人(主にダンナ)が急きょキャンセルでチケット余って困ってしまうことがありそう…そのような時って、この日記を読んで下さっている近郊の方など誘ってみたいと思うのですが、ぶしつけで失礼かなあと、モニョる今日この頃。

下手すると、来週木曜日に取っているタニバウもそんな事になりそうな予感…。

昨日の公演なんですが、緑野さんの日記を読んでびっくり。同じ公演をご覧になっていた模様です。
私は初見だったので、わたるさんやケロさん達が銀橋に出てきた後、雷がドーンと鳴ってみんな舞台袖に逃げていく、というシーンで、わたるさんが檀ちゃんでなく、しゃがんだケロさんの手を取って一緒に逃げていったのを見て、これはアドリブのような気がするけどどうなんだろう、と一人もんもんと考えてました。
連れが3人いたにも関わらず。<だってダンナ以外の2人は超初心者の男だったんだもん。

明日の公演を見て、昨日と違うところをいろいろチェックしないとな。それと、とうこちゃんとケロさん以外のメンバーもちゃんとみなければ<無理そう…

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