11:00公演行ってました。

日生劇場は初めて入ったのですが、内装が独特な感じでした。

公演の感想ですが、この日記自体既に一週間以上経っての書き込みなので、だいぶ記憶があやふやになってきました(笑)

えーと、月組には月組の、花組には花組の良さがありました。
残念だったのは、最初のオーケストラの前奏シーンで、梅芸は曲の途中からオケピットを囲う鳥カゴのようなセットが降りてきて、「おおおーっ」と思ったのですが、日生は最初から鳥カゴの中で演奏が始まったのでした。

細かい好みで言うと、ジャックは麻子ちゃんの方が「青二才」っぽくて好きでしたが、コメディアン魂(笑)溢れる樹里ぴょんの演技も良かったです。
アルジャノンは「不良」感は蘭とむ君の方が好みかな。きりやんも好きなのですが、ところどころ「不良」というより「おっさん」になっていたような気が(笑)
グウェンドレンはかなみちゃんが好みでした。あすかちゃんは歌声が安定していなくて、オケの演奏に歌が混じってしまって聞き取りづらい時がありました。
セシリィはどっちも同じくらい好き。「会いたい」のはじけっぷりはあいあいの方が好きかな。あと「そんなに待てない〜っ」と足をガタガタさせるところも好きです。
花組版は、あすかちゃんと一花ちゃんの声質が似ていて、両方が発声するとき、聞き取りづらいことがあったのが残念かな。

花組公演で音が混じったり聞き取りづらかったりしたのは、ジェンヌさんのせいではなく、私の座る位置の問題だったかもしれません。2階(実質3階)の左ウィングだったので、音響の問題かも。

ともあれ、これを書き込んでいる現在、もう樹里ぴょんは退団してしまいました。
最後の公演を観ることができて、とても良かったと思います。
そして大好きになってしまったこの公演を見比べることができたこともとても良かった。

もうすぐ月組版のDVDの発売日です。月組版は買うのは決めてますが、花組版も考えよう。

観劇後、引き続き雪組を観ようと思えば観られたんですが、ものすごく体調不良でつらかったので、そそくさと帰阪してしまいました。

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