星組観劇

2004年10月21日 日々のヅカ
ようやく行って参りました、星組観劇。
博多座との一番の違いは、音響でした。
生演奏だけでなく、スピーカーから出る音も全然違いました。
好みはそれぞれでしょうが、私は大劇場の音響が好きです。

劇はやっぱりだるいものはだるい…
今回は眠くならずにしっかりと観ましたが、二人のラブラブシーンって、あんなにだらだらやらなくても良かったと思うんだけど…そして噂に聞いたとうこちゃんのエロおやじっぷりにメロメロでございました。
博多座ではそんなに気にしなかったんだけど、麻尋しゅんさんって堂々とした歌声で感心しました。そしてバウ組が戻ったおかげで役付きは下がってしまったとはいえ、綺華れいちゃんの美しさにもクラクラでした。
あと博多座でも興ざめだったのが、トップコンビが河村隆一の曲を歌うシーン。でっかい桃太郎のモモみたいな蓮の花が左右に動くやつ。あのぎこちなく引っ張られているワイヤーを隠す手だてはないのでしょうか。ドライアイスたくとかして床を隠してほしいです。本気でどうにかなりませんかねえ…かなりトホホな演出だと思います。

ショーは博多座とはまた違う作品になっていて、本当に本当に最高だった。ヅカ歴浅い私だけど、スカステとかで過去の作品も見た中でも群を抜いています。もちろんバビロンも良い作品だったですが、ホンマにオギー、いい仕事してるなあ。
ケロさんの最後の方のソロのシーン、歌詞が退団に相まって、ちょっと涙がでました。誰しも誰の代わりにもならないけれど、ケロさんって本当にかけがえのない男役さんだと思いました。

今日は主にとうこちゃんとケロさんしか見なかったので、まとぶんやれおんくんなど、他の人達をしっかりみられなかったので、明後日もう一度観劇します。
ダンナの分もチケット取ってるんだけど、仕事で行けないとか言い出してて、1枚チケット余ってどうしようか悩み中です。いつも誘う友達も今回はまだ行けるかわからない、と言われてて困った困った。

今日は連れがいたので、せっかくだからと出待ちも体験。日が暮れるのが早くなってしまったので、帽子を目深にかぶった人は誰が誰だかわからない。
だけど安蘭会とわたる会は会服着た人達が団体で動くので、わかりました。とうこちゃんは私が居たところと反対方向に行ってしまったので、チラっとしか見られませんでしたが、わたるさんは目の前でファンクラブの人の手紙を受け取って、横付けされた車に乗り込んで行かれました。ちょうど私の前に車が止まったので、私服わたるさんが本当に至近距離で見られました。すごいラッキーだった。

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